いよいよ明日、ダイハツ池田工場にて、COPEN専用ラインのエキスパートセンター
見学会が開催される。メールマガジンで情報を知って、速攻申込み、抽選だったのだが
見事当選!。もう当日が待ちきれず遠足に行く幼稚園児のごとく、毎日ワクワク、ドキドキ
だった。免許取得から約3ヶ月、納車されてから、わずか1ヶ月余り。それでいきなり大阪
までのロングドライブである。同伴の友人はペースを考慮に入れ、出発は当日JAST0:00に設定
してくれた。さて、無事に見学会の集合時間に間に合うのだろうか?
はやる気持ちを抑えて、ドライビングシートに滑り込む。まず最初の難関。それは首都高である。
実はこれまで、ずっと避けていたのだが、いよいよ年貢の納め時、首都高デビューをかざる事になる。
友人の指示に従い、最寄りの首都高入り口へ、、、料金を支払いいざ合流!友人が叫ぶ「全開」
いままで床までアクセルを踏みつけた事のない僕にとって、いきなり「全開」とは、、まー
それでも精一杯加速すると、いきなり合流である。なるほど、本線合流までのアプローチが
短く、本当に「全開」じゃないと、夜中の首都高の流れに乗れないのである。ドキドキしながら
なんとか本線に滑り込み、必至で周りの流れに追いつこうとする。その点COPENは軽自動車の
割に低速トルクがあるので、僕の様な初心者でも簡単に必要なスピードを得る事が出来る。
湾岸経由で、レインボーブリッジに乗る。友人は「お〜良い景色や」などとほざいているが、
当の本人は必至である。浜崎橋にさしかかると、「第2の難関やで」と悪ぶく友人、何のことかと
思いきや、環状線への合流の事であった、ゆっくりであるが、2車線跨いでの車線変更
後ろを確認するも、後方がコーナーになっていて、いつ後続車が来るか分からない。
オドオドしてると、友人が「今や!」もう運転というより、格闘技のノリである。
冷や汗をかきながら、首都高をクリアして、いよいよ東名に突入するときが来た。
チケットを受け取り、これまた全開で、本線に突入!車の交通量が少なくそんなに苦労ではなかった。
順調に真夜中の東名を飛ばす!飛ばす。飛ばす?あれー。気にしてなかったけど、徐々にスピード
が落ちてくる、、、?車に原因が有るわけじゃ無く、僕が高速道路のスピード感に追いつかず
序助にペースダウンしていたのだ、初心者には良くある事と友人は言うが、法定速度が精一杯
とは、ちと情けない気もするが、、、まーこれが自分のペースという事で許していただこう。
友人もこの事を考慮に入れてのスタート時間だったらしい。