"Get the Licence" ima-g Diary
5月20日(月)
葛西橋自動車教習所」に入校の申込みをした。
自宅の近くや職場の近くにも教習所はあるのだが、
ここは昨年改装をしたばかりでとにかくきれいで設備も新しい。
校内の周回コースも地下1階、地上2階の3層構造になっており(世界初らしい)
最近のショッピングモールに多い、立体駐車場の練習にももってこいだ。
受付の方たちもとてもフレンドリーで親切。
入校手続きをとても丁寧に説明してくれた。
多少遠くても通う価値ありだ。
5月21日(火)
今日から教習所に入校だ。
Copenに乗るために、頑張るぞ。
入校式では、教官が教習所でのルールや講義の取り方などを
ずいぶん親切に説明をしてくれた。
効率のよい講義の受け方や試験を受けるタイミングなど
細かいところまで指導してくれるので
時間のない私でも安心して通えそうだ。
次の時間に受けた適性検査の結果は来週でるらしい。
5月22日(水)
今日はトレーチャーとかいうゲーセンのレーシングゲームのような
機械での説明だ。途中でクラッチを踏まずにシフトチェンジして
ブザーを鳴らしてしまった。
ビデオが流れているだけだと思ってたら、しっかりバレバレだった。
5月23日(木)
本日はいきなり実車初乗りの日だ。
緊張の最初の発進の瞬間。
シートベルト締めて、サイドブレーキ確認して、クラッチ踏んで、
エンジンかけて、え〜と、ローに入れて、後方確認して、
あ、ウインカー出して、サイドブレーキ下ろして、
アクセル踏んで、クラッチをゆっくりも、も、もど、もどすぅぅ・・・。
エンストせずにスタートだ〜! 感動の一瞬!!
これで気がゆるんだか、停止の時にクラッチを踏み忘れプッスン・・・。
その後はアクセルもクラッチもブレーキも加減が分からず
ガックンガックン。
そのくせ校内周回コースで勝手に3速までシフトアップ。
コーナーで充分に減速できず、すごい勢いでコーナーリング。
あわててブレーキ踏んだけどシフトダウンを忘れて
再びガックンガックン・・・。
教官から「コーナーを曲がるときは徐行してください」と
苦笑いされた。
むち打ちになるのが早いか、クラッチが壊れるのが早いか?
教官、すいませんでした。
本日のエンスト数 5回
5月24日(金)
今日は学科のみで技能はなし。ちょっと寂しい。
でも実際に学科の講義を受けてみると知らないことばかり。
まず言葉の定義がわからない。
「徐行」とか「交差点の手前」とか「停止線の直前」とか・・・。
学科もしっかり勉強しないと!
5月25日(土)
今日の技能講座は道路の端に寄せたり、「停止線の手前」で止まったり
の練習だった。教官が最初にポールを使って車の幅や停止線の位置が
運転席から見てどの位置に見えるかを丁寧に教えてくれたので
バッチリ止めることができた。
「止める」課題が中心だったので、停止する時にクラッチの踏み忘れに
注意した。アクセルとクラッチの踏み加減がまだ安定しない。
本日のエンスト回数 2回
5月26日(日)
今日はスケジューが合わず、講習はお休み。
う〜ん、やっぱり毎日乗りたい〜。
キャンセル待ちでてるかなあ。行ってみようかなあ。
5月27日(月)
本日はコーナーで充分にスピードを落として丁寧に曲がる練習だ。
教官は私と同い年の41歳。娘さんと張り合うために
現在一輪車の特訓中ということだった。
まあ、そんな話ができるぐらい私のドライビングにも
余裕が出てきたわけだ。
なんて調子こいていたら、いきなりクラクション!
「教習所でクラクションならすなんて、珍しい奴だなあ」
ときょろきょろ。「誰でしょうねえ?」周りには二輪の教官しかいない。
すると教官が「あなたです」
「えっ?」と言った瞬間にエンスト・・・。
ハンドル切りながら一生懸命クラクション鳴らしていた
ちょっと恥ずかしい一日だった。
本日のエンスト回数 1回
本日のクラクション回数 2回
5月28日(火)
私の友人たちが「これはむずかしいぞぉ」
という課題の日が来た。
そう、「坂道発進」だ。教官いわく「半クラッチにしていれば、車は絶対後ろに下がりません」
う〜ん、理屈ではわかるんだけどな〜。
そして、生まれて初めての坂道発進に挑戦。
まず、ポールのところで止まって。サイドブレーキ引いて。クラッチ踏んで。
アクセルを一定に保ちながら、サイドブレーキを、お、お、おろすぅぅぅ・・・。
なんと教習者は車体を前後に揺らしながらも、なんとか坂を上りきった。
「やった〜」と一安心していたら、すぐに下り坂。
「スピード出過ぎてますよ」と教官からすかさずお叱りの言葉。
「クラッチを戻すのが早いですね」
その後何回かトライしているうちに、結構スムーズにできるようになった。
「それでは、一旦下に降りて上ってきましょう」
そうです。この葛西橋教習所は、コースが地下1階、地上2階の3層構造。
それをつなぐスロープは、普通の教習所にある坂道発進用のスロープとは比べ物にならないほど急な坂。
おまけに曲がっているし・・・。
私がこの教習所を選んだ理由の1つだ。
この坂で坂道発進ができるようになれば、たいていの坂でOKだ。
Copenに乗って、坂道で後ろにズリズリなんてカッコ悪いでしょ。
1回目のトライはちょっとスピードが出過ぎちゃったけど、何とかうまくいった。
そして2回目。今度は曲がりながら発進する場所でトライさせてもらった。
ここは傾斜も一番急だ。半クラッチの状態からサイドブレーキを戻した瞬間、
ちょっとクラッチを踏んでしまい、後ろ向きに坂道発進。あわててブレーキ踏んでみごとにエンスト。
気を取り直して再チャレンジ。なんとか登り切れた。
「もう少し、身体の力を抜いてやりましょう。そのほうが上手くいきますよ」
う〜ん、そうは言ってもね・・・。

本日のエンスト回数 3回
5月29日(水)
今日はS字・クランクの教習だ。左に曲がるときに少しインに寄りすぎるが
クラッチでスピードを調整しながら結構上手く抜けられた。
先週の土曜日に教えてもらった車のサイズの捉え方が役に立った。
行きすぎて切り返したのは1回だけ。おまけにわざと行きすぎたり、
早く切りすぎたりして切り返しの練習をさせてもらうなんていう余裕までありだ。
実は昨日、教習時間の合間にローギアでの微妙なアクセル調整法と
クラッチをゆっくりコントロールする秘策を教えてもらったのだ。
これが効果テキメン。スピードをコントロールしやすくなった分、ハンドル操作に集中できた。
そして余裕でクランクから外周コースにでるためブレーキを踏んだ瞬間、クラッチを踏み忘れて
見事エンスト。おまけに角の縁石を後輪で踏む始末。「わざとですか?」と教官も苦笑い。
その後も、クランク内で前の車が苦労して曲がっている時に、余裕こいて待っててエンストしたり・・・。
やっぱり人間いい気になったらダメってことだ。
第1段階の学科教習が終了したので、仮免前の仮効果測定をやってみた。
何度でも受けられるということだったので、試しに勉強しないまま受けてみた。
結果は50問中40問正解で、不合格。真面目に講義を受けているつもりでも
2割は聴いていないってことだ。
まあ、ちょっとした言葉の引っかけ問題にやられたところもあるけど・・・。
本日のエンスト回数 5回
5月30日(木)
先週受けた適性検査の結果が出た。どの項目も評価がよかったが、社会的成熟度と自己中心性が
ちょっと低かった。子供っぽいということかなあ?でも、総合評価の運転適性度は満点だった。
この適性検査は教習の中でどんな風に使うのかを聴いてみたところ、この適性検査によって
その性格が起こしやすい事故を想定して教えていくそうだ。私の場合はどんな事故を起こしやすく
どんな風に教えてもらえるか楽しみだ。早く第2段階にいきた〜い。
それから、昨日受けた仮効果測定試験だが、昨夜勉強して今日もう一度受けてみた。得点は
50問中49問正解で合格。やった〜。これで仮免に一歩近づいたぞ〜。
5月31日(金)
今日はAT車の教習だ。最初にAT車の基本操作を教えてもらって、さあスタート。
フットブレーキを離すと車は勝手に動き出すし、坂道発進もMTのようにエンジンが
ワンワンいうこともなし。楽ちん楽ちん。う〜ん、こんな車に慣れてしまうとMT車に
乗れなくなってしまう。それでもスポーツテイストのCopenは、やっぱりMTじゃないと!
S字やクランクもスイスイ。な〜んて調子に乗って運転していたらなんと外周コースのなんでもない
コーナーで後輪を縁石に乗せてしまった。
昨日の仮効果測定の中に「AT車はMT車に比べ運転が簡単なので気楽に運転できる」という
問題があった。自分で「×」を付けといてこのザマ!反省です。

本日の脱輪回数 1回
6月1日(土)
きょうから衣替え。葛西橋自動車教習所の女性の制服も夏物にかわっていた。
本日の教習は第1段階最後の「みきわめ」だった。
昨日AT車に乗った影響か、S字でクラッチ踏み忘れるわ、
セカンドで発進しようとするわ、エンストしまくりで散々だった。
それでも教官は苦笑いしながらもハンコを押してくれた。ほっ・・・。
今日の出来だと仮免の試験も厳しいぞ。教官に尋ねてみたところ
「運が良ければ合格するし、悪ければ落ちるでしょう」
う〜ん、こんなところで落ちていたらCopenにまにあわな〜い。
ちなみに仮免の試験は6月4日火曜日です。

本日のエンスト回数 S字で1回 坂道で3回 発進で1回
6月2日(日)
世間はワールドカップで盛り上がっているようだが、私はヒーヒーいいながらたまった仕事を
やっている。Copenを買うためには免許を取るだけじゃなく、お金も稼がないと・・・。
それにしても、仮免の試験日まで車に乗らない日が2日もあるとちょっと心配。
6月3日(月)
いよいよ、明日は仮免の試験だ。
友達の車でイメージトレーニングをさせてもらった。もちろんエンジンはかけるふりなので、課題の
クラッチやスロットルの加減は分からないが・・・。それでも、乗る前や乗ってから、最後止まって
ドアを閉めるまでの手順を何度も繰り返して練習した。
あとは今晩、学科の教科書を読み直して明日に臨む。
何しろCopen発売まであとわずか。がんばるぞ〜。
6月4日(火)
ついに仮免の試験日がきた。本日の受験者は私とAくんの2人。そして最初の運転は私からだった。
まず前後の確認をしてからドアを開け、車に乗り込む。シート合わせ、ルームミラー、シートベルト
まではOK。踏切で窓の開け忘れを防ぐために、まず窓を開けて・・・。
あれ?開かないぞ・・・。ん・・・?
「エンジンかけなきゃ動きませんがな」と一人でボケとツッコミをしながら、
サイドブレーキとニュートラルの確認。
クラッチ踏んでエンジンかけてローに入れて前方、後方、左右の確認。
サイドブレーキ戻して、ウインカー出して、さあ出陣!
3日ぶりに乗ったわりに、ノッキングもなくスムーズにスタート。
S字もクランクも順調だ。AT車の後遺症もなし!
そして坂道発進。「ポールで止まったら、すみやかに発進しましょう」そ、そんなこといわれてもなあ。
とにかくこの坂道発進で、回転数を上げすぎてエンジンをワンワンいわせて発進するのが
どうもイヤなのだ。
できるだけ静かに、できるだけスムーズに。
Copenに乗る以上、やっぱりスマートに運転できないと・・・。
でもここでエンストはいやだし・・・。え〜い勝負勝負!・・・で左足に神経を集中させて発進。
車は静かに坂を登り下っていった。よしよし、これであとは障害物の回避と踏切、
最後に路肩に寄せてとめるだけだ。そして、試験は無事終了。一気に力が抜けた。
30分後。技能試験の発表だ。緊張の一瞬。
「今上さん、ずいぶんうまくなりましたねえ。合格です」や、やった〜。
あとは学科さえ通れば、仮免合格。
学科の合否発表は明日。みなさん、お楽しみに。
本日のエンスト回数 0回!
6月5日(水)
学科受かりました! 仮免ゲット!!
ima-gもこれで晴れて路上に進出!
近所でヒゲのオッサンを見かけた方は、気軽に声をかけてください。
(エンストするかもしれませんが・・・)
6月6日(木)
本当は今日の夕方から路上教習が可能だったのだが、仕事が入って教習所はお休み。
早く明日にならないかなあ。
6月7日(金)
ついに路上教習の日が来た。ドキドキ、ワクワク。無事運転できるだろうか。
自転車や子供が飛び出して来たりしませんように・・・。
最初、教官が路上まで連れて行ってくれて、途中で交代。
「じゃあ運転してみましょうか」と結構あっさり。私はドキドキ、ワクワク。
緊張しすぎて、既にかかっているエンジンをもう一回かけようとする始末。
「エンジンはもうかかってますよ」と教官も苦笑い。
そしてスタート。1速から2速、そして3速。
教習所内で一度3速までいれてコーナーをすごい勢いで曲がった経験もあり、ドキドキ。
「はいトップギアにいれて」ここからは私にとって未知の世界だ。
おそるおそる4速へ・・・。教習所内に比べて道路が広いためか、あんまりスピード感は
感じない。「ちょっとスピードですぎですよ〜」と逆に注意されてしまった。
それでも、ほんの少し私もようやく車道の人たちの仲間入りをした気分を味わった一日だった。
6月8日(土)
今日の路上教習は女性の教官。第1段階でも一度教えてもらったことがあるが、
とても元気のいい教官だ。そして運転にも元気を求められる。
「さあ、信号が変わったら、一気に加速して流れにのりますよ〜」
スピードが制限速度にあがるまでは、スロットルの「元気」な踏み込みと、
素早いシフトアップが求められる。ちょっとでも躊躇していると
すかさず「はい、もっと踏んでくださ〜い!」「トップに入れてくださ〜い」
隣の車と同じスピードで加速していけると、自分もだんだん一人前のドライバーに近づいた気分になる。
・・・なんていい気になっていると「車間距離つまりすぎですよ〜」
「特に前に教習車がいるときは、スピードが遅いですから気を付けてくださ〜い」
おいおい、こっちも教習車やぞ〜。
「私の時は混んだ道にいきますからね〜。東京ではほとんどが混んだ道ですから練習しておきましょう」
「なるほど、一理あるな」と思いつつも、さすがにバスやトラックに
囲まれながら運転したときは緊張した〜。
本日のハイビーム 1回
6月9日(日)
教習所に通っているために、仕事が山のようにたまっている。
でも免許は絶対にCopen発売に間に合わせたいし・・・。
がんばるぞ〜!
う〜ん、でも仕事ぜんぜん終わらん・・・。
6月10日(月)
「ホームページ見てますよ」
路上教習中、教官から言われた。
どうも、このページが葛西橋自動車教習所の教官室に張り出してあるらしいことは、
他の教官から聞いて知っていたのだが(めちゃめちゃ恥ずかしい
本日教えていただいた教官は、インターネットで見てくれているらしい。
「いや、お恥ずかしい次第です・・・」と照れまくり。
「第2週はいつアップされるんですか?楽しみにしているんですが・・・」
「はい、今日アップされます・・・」
ということで、「Get the Licence」のsecond weekがアップされました。
本日のスピード出しすぎ 3回
一時停止忘れかけ 1回
6月11日(火)
路上の運転にもだいぶ慣れてきた。
「外」で運転するのは、自転車や路上駐車の車などドキドキすることが多いけど、とても楽しい。
教官のみなさんとも話も弾む。今日は「自動車教習所の教官の習性」の話で盛り上がった。
彼らは毎日毎日助手席に乗って、指導をしてくれるわけだが、友達の車に乗って遊びに行くときも、
その習慣が抜けない。友達の車の助手席に乗っていても、右左折する時についつい
左右の安全を確認してしまったり
ありもしない補助ブレーキを踏んでしまったり・・・。
「だから教習所のみんなでバスをチャーターして遊びに行くときなんか、
バスが駐車のためにバックすると、
なんと全員が無意識のうちに後ろを向いて後方確認をしてるんですよ」
この話には大爆笑!その瞬間「う〜ん、曲がるときにはウインカーをだしましょうね・・・」
本日のウインカー出し忘れ
右左折 各1回
6月12日(水)
今日は原付の教習。ここの教習所は原付の教習もしてくれるのだ。
私としては車の免許が取れればOKなので、原付なんかどうでも良かったのだが
実際乗ってみると、これがまた楽しい!操作も簡単だし、ラクチン、ラクチン!!
こりゃもっと若い頃、原付免許を取ってたら、私の性格からして無茶して事故ってたかもしれないなあ。
6月13日(木)
橋のたもとにある信号がくせ者だ。橋へのアプローチはだいたい上り坂。
だから、信号赤で止まると、青になって発進するときにズルズルと後退する。
かといって、サイドブレーキを引いて「坂道発進」するほどの坂でもない。
ブレーキを離したとたんに、ズルズル・・ズルズル・・・。
急いでクラッチをつなごうとするとエンストをしてしまう。
思い切ってアクセルも踏んでみたところ、タイヤがすごい音を出して急発進。
リアが思いっきり沈んで、空が見えた。
後で教官に尋ねたところ、ブレーキを離す前に半クラ寸前まであげておくそうだ。
う〜ん、なるほど!

本日のロケットスタート 1回
6月14日(金)
自動車教習所で浮かれているうちに、仕事が山積み!
クライアントからは矢の催促。
月曜日までに何時間ねむれるかなあ・・・。

本日の予想睡眠時間 2時間・・・
6月15日(土)
一段落したので、この辺でちょっと寝ます。
おやすみなさい。
6月16日(日)
ようやく仕事終了!もう寝ます。
明日からまた教習がんばるぞ〜!
6月17日(月)
ようやく教習所にいけた。
今日は方向転換と縦列駐車。教習所内の地下1階での教習だったので
本当の駐車場さながら!舗装もアスファルトじゃなくコンクリートの打ちっ放しで
タイヤもキュッキュッと鳴いて、雰囲気抜群!
そこで何度も何度も車庫入れと縦列駐車の練習をした。
とりあえず、方向転換も縦列駐車も上手くいったけど、明日になったら忘れてるだろうなあ・・・。
クラッチ踏みまくりで、教習が終わってからも左足がしばらくジンジンしびれていた。
6月18日(火)
いよいよ卒業検定に向けての講習になってきた。卒検のコースは5コースあるのだが、
それぞれのゴール地点から次のスタート地点までは自分でコースを決めて運転するらしい。
(もちろんそれも卒検の一部だ)
今日は2コースを走った。例の右折矢印の短い中左近橋のあるコースだ。
とりあえず走り出しは快調。だいぶまわりも見えるようになってきた。
そして、中左近橋が近づいてきた。右折車線に入り、交差点の中央まで進入して待つ。
交通量が多いので青信号ではまず右折はできない。前には右折車が1台。信号が黄色から赤、そして矢印!
「それそれ〜」前の車についていって、無事右折できた。
「左にいた歩行者は見えてましたか?」「えっ?!」
ima-g反省の1日でした。

本日のパッシング?! 1回
6月19日(水)
今日は久しぶりの晴天。ドライブにはうってつけの日だ。
CopenじゃなくてComfortなのがちょっと残念だが・・・。
いずれにしてもこんな日は、エアコン消して、窓全開でスタートだ!
今日のコースには狭い商店街の通りがあった。
人通りが多く、左右とも駐車車両だらけのスリル満点のコースだ。
突然車道に飛び出して来る自転車のおばちゃんや、いきなり駐車している車のドアを開ける
おばちゃんなどが、まさにドライビング・ゲームの筋書きさながらに次から次へと現れる。
何人かを轢きそうになりながらも、Game Overにならずに通過できた。
心地よい風に当たるためにあけた窓が裏目に、汗をかきかき走るima-gだった。

本日の交通事故 0件   ホッ・・・!
6月20日(木)
今日からCopen解禁!教習所に行っている場合じゃない。
朝から販売店に行って買っちゃいました。
実車は無かったのだが、どうせ試乗できないんだから同じ事。
「すいませ〜ん。Copen1つくださ〜い」てな感じで買っちゃいました。
あとは免許を取るだけ。明日からまたがんばるぞ〜。
6月21日(金)
学科の教習を受けている時にずっと感じていたのだが・・・。
教科書にはいろいろな車のイラストが出てくるが、
クラッシュしたり迷惑運転している車とお行儀の良い車が
ある一定のイメージで色分けされているように思う。
泥水をはねていたり、スピードを出しすぎているのは大体がスポーツ車だったり、
レーサーのバイクだったりと感じるのだが・・・。
交通事故の統計的にもそういう傾向があるのかなあ・・・。
6月22日(土)
ここ2日間、仕事がハードだったので
今朝起きたらなんと9時!
あぁ!遅刻だぁ・・・。
Copenはもう買っちゃったというのに
情けない・・・。
6月23日(日)
昨日のチョンボを取り戻すために今日はほぼ1日教習所にいた。
乗車のキャンセル待ちだ。が、現実はそう甘くない。今日は日曜日。
ワールドカップもない日なので、ぜんぜんキャンセルが出ない。
待ち時間に仕事をしようと思って、コンピュータを持っていったのだが、
おかげで仕事がメチャメチャはかどった。
なんという皮肉・・・。

本日のパソコンバッテリー残量  15分
6月24日(月)
応急救護の講義が3時間もあった。最近新設された科目なので、知らない方が多いと思うが
なかなかユニークでちょっと恥ずかしい講義だ。
教室に入ると布にくるまれた人体模型が3体ころがっていて、そこからして既に怖い。
ミイラ3体を横目に講義を聴くのは、なかなか勇気のいるものだ。
一通りの講義が終わると「実演」の時間だ。布をはずされ上半身裸の人形との共演だ。
まずけが人を発見! 前後、左右、そして何故か斜め上を指さし確認。
ここはアンソニー・ホプキンスなみの慎重な演技が要求される。
共演者のけがの状態をじろじろ見ながら頭の方へ。
顔をのそばにしゃがみ込み「もしもし!、大丈夫ですか?」
やおら振り返り「だ、だれか救急車をよんでください!」このあたりで照れていてはいけない!
マーチン・ランドーのように鋭い眼差しと落ち着いた語り口が重要だ。
息をしているか確認。していなければ(人形なのでしていない!)気道確保。口内の異物を確認し、
そして熱いくちづけ、じゃなくて人工呼吸を2回。心臓マッサージを15回。それを4セット。
最後まで演じきるにはかなりの体力を要求される。
ただし、ここでシュワルツネッガーのようにタフにこなしては面白くない。
ジョー・ペシのようにヒーヒー言いながらの方が現実味が出る。4セット終了した時点で「カット!」

本日の受賞 オスカー主演男優賞
6月25日(火)
今日の路上教習は、走行コースの一部を自分で設定しなければならない。
スタート地点とゴール地点はあらかじめ決まっているのだが、
ゴールに到達するためのコースを自分で設定する訳だ。
実際自分で車を運転するならば、コースは自分で決めなければならない。
おまけに自分の運転技術に見合ったコースでなければ、
路上で他の車に対して、走る障害物となってしまうわけだ。
スタート前に地図を見ながら、教官に○丁目の交差点を右折して、
○○高校前の交差点を左折して・・・と申告。
すると教官がそのコースに対するアドバイスをくれる。そのアドバイスを聞きながらも、
自分は「○丁目の交差点を右、3つ目の信号を左・・・」と念仏のように唱えていて、
教官のアドバイスは頭に入っていない状態だ。
「それでは準備ができたら出発してください」といわれつつも
「○丁目の交差点を右、3つ目の信号を左・・・」が頭から離れない。
おのずとアクセル、クラッチ、シフトのタイミングがバラバラになって、
加速したり失速したり・・・。後続の車に大変ご迷惑をおかけしました。

「○丁目の交差点を右、3つ目の信号を左・・・」を唱えた回数 23回
6月26日(水)
今日はクライアントとの打合せが3件。
朝から夜までぎっちりミーティング漬けだったので教習所はお休み。
Copenの納車もいつか定かではないので、ちょっと安心だ。
クライアントから「Get the Copen 毎日見てますよ。
会社でも話題になっていて、みんな楽しみにしています」
なんて言われて、いい気になってへらへらしていたら
「ima-gさん、教習所ばかりいってるから納期押してるんじゃないの?」と厳しいお言葉!反省です。
6月27日(木)
今日は複数教習というやつで、同じ教習車に教習生が2人乗り、交互に運転する。
他の人の運転を見ることができるわけだ。これは参考になる。
自分と同じ教習レベルの人がどんな運転をして、どんなことを注意されるのかを聞けるのだ。
今日の同乗者は声の大きな大学生。年齢は私の半分以下だ・・・。
彼の運転は声の大きさとは裏腹に非常に丁寧だった。加速、減速ともにスムーズで優しい運転をする。
これは見習うべき点だ。私同様クラッチのつなぎがぎこちない時がある。
つまりこれは「慣れ」で解決できるということだ。
教習時間の半分しか運転ができないのは少し寂しいが、とても勉強になる教習だった。
ちなみに後部座席でシートベルトをしたのは生まれて初めての経験だった。
6月28日(金)
今日も複数教習だ。今日の相棒もやはり大学生。声の大きさは普通だが・・・。
最初は私の番だ。路上の運転もだいぶ慣れてきて、車線の変更もスムーズにできるようになってきた。
ただ、交差点で右左折のために端の車線に移って信号待ちをするとき、ついつい「車線」に入ってしまい
「寄り」が足りないという指摘を受ける。
さて今日最初の右折は、例の右折矢印の短い中左近橋だ。
今日は前に3台。後ろにも1台。前回より難しい!
気合いを入れて右折するぞ!正面の信号が青色から黄色に変わった。
前の車も後ろの車もじりじりと前進を始めた。私も負けずにじりじりと前進。
信号が黄色から赤に変わり右矢印が出た!前の車がどんどん加速していった。
私もアクセルオン!
前の車にしっかりついていくように加速しながらも、右後方と前方横断歩道の左右を確認!
しかし・・・。ギアはローのまま。横断歩道に到達するころには6000回転は回っていたかも知れない?!
「落ち着いていっても大丈夫ですよ。適当なところでセカンドに入れましょうね」

本日のオーバーレブ 1回
6月29日(土)
「危険予測」という教習をうけた。これは教習生3人がワンセットだ。
左右に駐車車両が並んでいる狭い路地から片側3車線の広い通りに出て、
車線を変更したり右左折したりの短いコースを走る。
運転している以外の教習生がそのドライビングをチェックし、良い点や悪い点コメントしあう訳だ。
これは緊張する。おまけに教習車はAT車だ。
どうやって運転するんだっけ?と思いながら、シートとミラーを合わせて、シートベルトを締めた時点で
「オートマはブレーキを離せば進むし、後はアクセル踏むだけ」ということを思い出した。
そしてサイドブレーキをおろしてアクセルオン!
「ブ〜〜〜ン」とエンジンの回る音がしたけど車は進まない。「????」
「ドライブに入ってませんよ」車内失笑!
オートマの教習車でエンジンあおってどうすんの。スタートから、いきなり恥ずかしいima-gだった。

本日の空ぶかし 大きく1回
本日のドロはね バス停前で1回
6月30日(日)
教習もいよいよ大詰め。今日は高速教習だ。
ついに生まれて初めてギアを5速まで入れる日が来た!と張り切っていったら、
高速教習はなんとシミュレーターでの教習だった。おまけにオートマだ。ちょっと残念。
教官は一番最初にやったトレーチャーの時と同じ方だった。
「ima-gさんはこういう画面物得意だからなあ」と良く覚えていらっしゃる。
「だから一番難しいのでやりましょう」
そうです。私はゲーセンのレーシングゲーム好き。
だから「一番むずかしいの」と言われるとついつい燃えてしまう。
レーシングゲームに比べれば教習所のシミュレーターは簡単。
故障車両から人が飛び出してこようが、前の車が急に減速しようが、なんてことはない。
「こういうのやったことがあるの?」と教官から訊かれて、うっかり
「はい。いつもは基本的にアウト・イン・アウトで、カウンター当てながら曲がりますが」
と答えてしまった。
途中のパーキングでの駐車もバックでスイスイ。パーキングからの合流も問題なし。
そして高速からの降り口が近づいてきたとき、教官がささやいた。
「シートベルト締めてませんよ・・・」
しまった〜、ゲーセンのレーシングゲームにはシートベルトはなかった!

本日の違反キップ 座席ベルト装着義務違反で1点
7月1日(月)
ついに最後の教習の時間がやってきた。本日は路上教習のみきわめ。
久しぶりのマニュアル車なので第一段階の時のようなミスをしないよう、特に左足に神経を集中した。
路上に出る前にまず地下で方向転換と縦列駐車だ。
とにかく1回しかやっていないのだから今回で完璧にしておかなければならない。
実際久しぶりにやってみて重大な過ちを犯してしまった。縦列駐車の時だ。
まず、横の車と1mほどの間隔をあけて進入。後方をミラーで確認、ギアをバックに入れる。
車体後部が横の車と並んだところでハンドルを左に切る。左側の間隔をドアミラーで確認しながらバック。
そして右側後方の距離を確認するためにサイドウインドウから頭を出そうとした瞬間、「ゴツン!」
サイドウインドウと頭が激突した。窓が開いていなかったのだ。
そういえば前回この教習をしたとき「そういう人がいるから注意してくださいね」
と教官が言っていたのを思い出した。「そういう人」というのは私のことだったようだ。
その後最後の路上を走り、ついに全ての教習科目が終了した。明日はいよいよ卒検。がんばるぞ〜。

本日の頭突き 1回
7月2日(火)
今日は卒検。緊張の朝だ。
教習所までの電車の中で、教習所の待合室で、今まで走った道を頭の中でシミュレートしてみる。
発進、加速、斜線変更、信号待ち、右折、左折、広い道、狭い道、停車、
方向転換、縦列駐車、そして降車まで。
飛び出してくる人や自転車、突然変わる信号、割り込んでくる車、緊急車両、
渋滞している道での車線変更、経路ミス、停車するスペースがないゴール地点・・・。
様々な状況を想定しながら頭の中で繰り返し運転した。
そして本番の時がやってきた。1台に受験者は3人。私の他に男女1名ずつ。スターターは私だ。
私の検定コースは例の中左近橋の右折から始まるコースだった。しかし、もう不安はない。
あの交差点は頭の中で何度も右折した。
頭の中では右折中に救急車が直進してきたり、人や犬が飛び出してきたりした。
とにかく併走している車につられてスピードを出し過ぎないようにだけ気を付けた。
スピードは頭の中では想像できない。実際に体感して、あとはメーターを見るしかない。
そして無事ゴール地点に到着。次の人に交代だ。
そして、3人とも路上を走ったあと、教習所に戻り、地下で車庫入れだ。
私たちの課題は方向転換だった。これは昨日やったばかりだ。
サイドウインドウが開いていることを確認しておけば、頭をぶつけることなく、
イメージ通りに車は収まる。
そして検定は終了した。
結果は・・・・「合格っ!」
やった〜!おまけに今回の卒検受験者は他のグループを含め全員合格だったため、発表会場は歓喜の渦!
入校から1ヶ月とちょっと。ついに卒業だ。
これで私の最終学歴は「葛西橋自動車教習所」になったわけだ。
明日は国家試験を受けに行って来ます。
7月3日(水)
実はあまり勉強していない。
卒検合格の喜びに浸る間もなく、急ぎの仕事が入って
今朝の3時頃までコンピュータとにらめっこしていたからだ。
それでも江東試験場に向かった。印紙を買って受付を済ますと、教本を広げて勉強だ。
駐停車禁止区域や積載の高さなどの「寸法物」を中心に復習した。
そして試験開始の時間になった。
最初に試験官が試験や答案用紙の記入方法について説明をするのだが、
わかりやすく親切に伝えようとしているためか、話し方がゆっくりな上にメビウスの帯状態で、
全く終わる様子がない。
「早くして〜。忘れちゃう!」と心の中で叫び続けた。
試験の問題はさほど難しくなかった。95問中、あやしいのが5問。
大きな勘違いをしていなければ大丈夫だと思うのだが・・・。
試験終了後、20分ほどのインターバルをおいて結果発表だ。
会場正面の電光掲示板に合格者の番号が流れていく。
10人に3、4人ぐらいは番号がない。私の番号が近くなってきた。そして・・・・・。
あった〜!合格だ〜!教習所に入学してから44日目、ついに「Get the Licence」だ。
わが母校、葛西橋自動車教習所の教官のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そして応援していただいたみなさん、ありがとうございました。
7月4日(木)
こんなに多くの「おめでとう」という言葉を、一度にもらったのは初めてかも知れない。
自分のまわりの人たちだけではなく、掲示板やメールを含めると、
一日に100回はもらったかも知れない。
本当にありがたいことだ。
私はといえば、「おめでとう」といわれる度に、貰ったばかりの免許証を見せびらかしている有様。
しかし、みんなにとっては免許証はあまり珍しくないらしく、
そこのところはさらっと流されてしまうのがちょっと寂しい・・・。
つまらないので「免許の条件等」の欄に「ただしCopenに限る」とボールペンで書いておくことにした。
7月5日(金)
Copenが納車されるまで運転を忘れないように、友だちの車を運転させてもらった。
教習所のコンフォート以外で初めて運転したのは、イタリアL社の「D」16バルブ。
いきなり左ハンドルだ。
クラッチとハンドルが重いうえにバケットシートで前が見えない。
コーナーポールも立っていないので、フロントの車幅もわかりにくい。
なんとエアコンもついてないので、緊張と暑さで汗だくになりながらの運転だった。
愛車を貸してくれた友人の方は私以上にドキドキだったようで、
ナビシートに座って「はい、巻き込み確認!」「次は右折だから右の車線に寄って!」
「後方確認は?」「人が飛び出してくるぞ!」と教習所の教官状態だった。
よし、これで左ハンドルもOKだ!

「何がOKやねん!」友人談
7月6日(土)
ダイハツの販売店に遊びに行った。Copenの試乗車はまだ届いていなかった。
試乗車があれば乗ろうと思ったのに・・・。
契約したときには持って「なかった」免許証が、なんと今は「ある」のだから!
所長さんに「この東京都公安委員会の文字が目にはいらぬか!」てな感じで見せて、
乗せてもらうつもりだったのに・・・。う〜ん残念。
プレステ2のソフトをもらったので、しばらくはこれで「ドライブ」を楽しむことにしよう。
ちなみにタイムは1分55秒223だった。まだまだいけるぞ〜。なんていったって「画面物」は得意だからね。
7月7日(日)
今日は1日、Copenをドライブだ。各色一通りは乗ってみた。スピード感もなかなか。
2速から3速の加速感はとても良いのだが、4速からの延びに力強さがない。
足回りがしっかりしているので、細かいコーナーリングもスムーズだ。
ブレーキがしっかり利くので、ぎりぎりまでブレーキングを引っ張れるのがうれしい。
ただ、一度回転数を落としてしまうと立ち上がりが苦しくなるので、
いかに回転数を落とさないで曲がるかが課題だ。
以上、プレステ2プレミアムソフトのインプレでした。
7月8日(月)
取引先の方から「これからは好きなだけ運転できますね」と免許取得のお祝いの言葉をいただいた。
どうもこのサイトを見てくれているようだ。
「でも、まだ緊張しますよ」といったところ「ボクは耳を触ると緊張がとけるんですよ」
とリラックスの秘策を教えてくれた。
う〜ん、確かに耳にはたくさんのツボがあるらしいが、本当だろうか?
今度試してみよう。
7月9日(火)
今日は「おもしろ企画」の打合せで自動車関連の仕事をしている人たちと会った。
様々なパーツメーカー、塗装や塗料、メカニックからレーシングドライバーまで。
大きな企業の社員の方もいれば、個人で経営をしている方もいる。
色々な人たちが集まったわけだが、ワクワクする企画にみんな大盛り上がりだった。
Copenも話題にあがったが、みんな興味津々。
フツーの車には飽き飽きしてて、やはりCopenは「面白い」「ワクワクする」車なんだと実感した。
7月10日(水)
人の車の助手席に乗せてもらうと、知らないうちに自分も頭の中で運転してしまう。
ハンドルこそにぎらないが、無いはずのアクセルやブレーキ、クラッチを足でパコパコやっている。
実際運転している人と操作が違っていたりすると、気になってジロジロ見てしまう。
だいたいは助手席でジタバタしている私に怪訝そうな一瞥をくれて
「何ゴソゴソしとんねん。オシッコしたいんか」
といいたそうだ。人それぞれ運転のクセが違うので「初心運転者」の私としてはちょっと戸惑ってしまう。
運転しているのが知っている人なら、なぜそうなのかいちいち尋ねてしまうので、
ちまたでは「最近ではナビシートに乗せたくない人 No.1」になっているようだ。
優しい友人は色々教えてくれる。
 問「シフトダウンするとき、どうしていちいちスロットルを吹かすのか」
 答「エンジンの回転数を合わせるため」「???」
 問「どうして回転数が充分に上がらないのにシフトアップして、メリハリのない運転をするのか」
 答「燃費走行中」「???」
う〜ん、運転も奥が深い・・・。

本日の急ブレーキ 仮想で1回(ひょっとしたら追突していたかも・・・)
7月11日(木)
今日は別の友人の車を運転させてもらった。H社の「C」タイプRだ。
彼の車は車高が低く、やはりバケットシートなので前が見にくい。
マフラーも太くて「ボーボー」いっている。
どうも私のまわりには「普通」の車に乗っている人が少ないようだ。
その「普通じゃない」車でボーボーいいながら環八をトロトロトロトロ・・・。
深夜なのでタクシーなんかはガンガン飛ばしている。「みんなゆっくり行こうよ」て感じだ。
でも1回だけギアを落として6000回転まであげて○-tecも体験してみた。
これは楽しい!早くCopenのターボを体験したいものだ。
なんて調子こいて家の近くまで来たのだが、深夜の住宅街の中でも「ボーボーボーボー・・・」
おまけに低速でのアクセルとクラッチの調整がうまくいかず、
一時停止するたびにエンジンを吹かしている始末。
近所の皆さん、夜中にボーボーうるさくてすみません。本当にごめんなさい・・・。
7月12日(金)
私のまわりでもCopenが話題になっている。
車にあまり興味のない人も「Get the Copen」を見てくれている。
「昨日TVCF見たよ」「かわいいね」「もう乗っているの」「一度乗せてね」「買おうかな」など、
なかなか評判がいい。「Play the Copenに参加してもいい?」という人もいる。
あ〜あ、早くCopenこないかなあ〜。もう待ちきれません!
 
ということで、ima-gの「Get the Licence」Diaryは終了です。
54日間延々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
応援していただいたみなさん、
親切でわかりやすい指導をしていただいた葛西橋自動車教習所の教官のみなさん、スタッフのみなさん
本当にありがとうございました。